みなさん、こんにちは。
院長の山下です。
今回はとても素敵な本を紹介します。
そのタイトルは
「ちよに やちよに 〜愛のうた きみがよの旅〜」
我が国の国歌である「君が代」について書いてある絵本です。
日本人ならみんなが知っている、日本の国歌「君が代」。
以前、紹介したことのある境野勝悟さんの「日本の心の教育」という著書に「君が代」の歌詞についての解説がありました。
歌詞は古今和歌集にある“詠み人知らず”の和歌から引用されている、とのこと。
その意味は
「わたくしの愛する人のいのちが、どうかいつまでも長くつづきますように、たとえば、小さな小石が寄り集まって、ギッシリと固まって大きな岩となり、それに苔がはえるまで、どうかおすこやかに生きていてくださいませ」
というものです。
ある女性が愛する男性のことを想い、詠ったものだったんですね。
もともとの和歌の中にある「きみ」は、女性が愛する男性のことを表現する際の言葉であり、「天皇」をあらわす「大君」という言葉ではないことから、この歌は女性から男性への「恋の歌」であることがわかります。
なので「君が代」を歌う際の「きみ」とは、歌う人の心に浮かんでいる「愛するひと」のことで、その相手の永遠の代(いのち)を願っている、ということになるのです。
僕ら日本人が外国の方々を想い浮かべながら歌うと「国際平和の歌」にもなる・・。
動物や植物、自然のことを想い浮かべながら歌うと「自然賛歌」の歌にもなるのです。
なんて素敵な国歌なのでしょう❗❗
外国の国家は「戦いの歌」であることが多いのですが、日本の国歌はもともとは「恋の歌」。
来日している外国人観光客の方が「日本人は礼儀正しく、優しいです。」とテレビのインタビューで答えているのを見たことがありますが、その理由の一端がわかったような気がしました。✨️
小学生の頃は「君が代」ってなんか静かで暗い歌だな〜って思っていたのですが、今となってはそう感じていたことが恥ずかしい・・。
意味を誰も教えてくれなかったし・・
静かで暗い、ではなく、厳か(おごそか)な歌、だったんですね〜
うちの子ども達にこの話をしたときも、とても感動していました。
そして君が代はギネスブック📚️にも載っている「世界最古の国歌」でもあるのだそうです。
みなさんもぜひ周りの方にお話してくださいね。
この国に生まれ育ったことをとても誇りに思います。
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